こんにちは。今年も残すところあと4日ですね!年末大掃除、年越しの準備をされている方も多いのでしょうか?
今日も常磐家具製作所の現場部隊は家具の取り付けへ行っております。連日の現場です。
その様子をご紹介します(^▽^)
今日は、愛知県豊田市にて新築二世帯住宅を建築中のお宅です。
二世帯住宅なので、納める家具もたくさんあります。建築士さんと工務店さんと打合せを重ねて家具の製作を進めております。
今日は「豪華な洗面化粧台」の設置です。
まずは家具の足元部分の巾木を設置していきます。
床から立ち上がっている筒は排水管です。
こちらの洗面化粧台は洗面ボウルが2ヶ所くるタイプです。
巾木の上に収納箱を設置していきます。
収納箱の部分も1つで出来ているのではなく、いくつかに分けて製作し、
現場でジョイントしていきます。
現場でピッタリときれいに納めていくためでもあります。
床に開けた丸い穴が排水管や給湯給水の配管の穴になります。
収納箱の部分が設置された状態です。
この状態だと、まだ完成がどうなるのか…イメージがつかないですね。
扉や引出がセットされた状態になります。
だんだんとイメージがわいてくるでしょうか?!
奥に三段の引出し、そして二か所の洗面ボウルがきます。
洗面ボウルの下部にも開戸の収納スペースを設けています。
さらに引出もあるので、収納力も抜群です。
豪華なホテルのような仕様の洗面化粧台です。
この上に、人工大理石の天板がのり、洗面ボウルの設置、水道工事と電気工事をおこない、完成になります。
新築住宅へ設置する造作家具は、持って行って置いてくる。というわけにはいきません。
現場の寸法に合わせてピッタリときれいに納まるように現場で行う作業もたくさんあります。
だからこそ、既製品の家具とはちがった「良さ」を感じていただけると思っています。
こちらの完成写真も、改めてご紹介させていただきますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです!
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